日本発祥?お祝いの基礎知識!シャンパンタワーの歴史をご紹介
どうも!ホスキン編集部です!
ホストクラブのお祝いでなにを想像されますか?
ダンスやケーキなどいろいろあると思いますがシャンパンタワーは記念にもなり思い出にもなります。
そんなホストクラブのイベントでかかせないシャンパンタワーの由来はご存知でしょうか?
盛り上がるだけの意味ではなく何個も意味合いがあるのでご紹介します。
1.シャンパンタワーの由来
2.天に感謝する祈り
3.人生の歩みを一歩一歩刻む事
4.幸せが満ち溢れるように
5.自分たちの幸福で周りの人も幸せにできますように
6.まとめ
シャンパンタワーの由来となったのは諸説が二通りあります。
ひとつはフランスの農民が葡萄の収穫を祝って持ち寄ったカップを重ねたのが起源だといわれています。
もうひとつは日本の文化である「水合わせの儀」という文化から来ていると言われております。
日本の北陸地方では婚礼の儀式として水合わせの儀というのがあります。
水合わせの儀は新郎新婦の実家でお水をひとつの盃に入れて飲むという儀式です。
意味としてはそれぞれ異なった環境で育ったふたりをひとつにしてお互いに馴染んで幸せに暮らしていけるようにと願いが込められている。
言わば二人で注ぐことが大事になっていて現代風に再現されているのがシャンパンタワーです。
シャンパンタワーには4つの意味があります。
・高く積み上げたタワーには
「天に感謝する祈り」
これらは神様に感謝する意味を持ちます。
高ければ高いほど神様に感謝の気持ちを伝えるということになります。
・グラスを積み上げる
「人生の歩みを一歩一歩刻む事」
ホストで言うなら年を取っても、昇格しても頑張り続ける。
一段一段にしっかり上ってきたというのもありホストさんの成長を祝うものであります。
・二人でシャンパンを注ぐ
「幸せが満ち溢れるように」
今後も姫とホストの幸せで回りにこぼれるようにと意味があります。
・下にシャンパンが流れる様子
「自分たちの幸福で周りの人も幸せにできますように」
2人で注ぐ意味と似ていますが幸せな姿を見て幸せになってほしい意味をこめています。
主役のホストと姫の幸せの姿を見て周りのホストも幸せになって欲しい成長して欲しいなど皆を思う気持ちをこめられています。
今回はシャンパンタワーの由来と意味をご紹介しました。
こういったたくさんの意味があるからこそシャンパンタワーに価値があります。
シャンパンタワーをする担当の姿を見れるのが嬉しいが、意味を知ればより喜べるのではないでしょうか。